mikanのお気楽♪雑記帳

ゆるっと日記のような、日々のことを書きます。

「家族で挑戦 マンガ 暮らしがよくなる片づけ」を読んだ感想

タイトル:家族で挑戦マンガ 暮らしが良くなる片づけ

著者:うだひろえ 監修:整理収納アドバイザー 水谷妙子

発売日:2022/2/4

以下感想。

・色々な片付け本読んだんですが、どれもなんか上手くいかず、私は今、過去最高のリバウンド?になっている状態なのですが、(おそらくですが、ちゃんと整理収納アドバイザーに依頼しないと自分のケースでどうしたらいいのかがわからず上手くいかないパターンじゃないのかなって気がしています…。)かといって、断捨離のようなミニマリストは目指していないので、すぐに捨てる!と言わないでいてくれるこの片付け方が私には合うのかも?!と思いました。
自分で向き合うというのが納得感が得られそうです。プロの方に従えば確かに早いと思いますが、納得いかない部分はおそらくそのプロの方と考え方が合わない部分でもあるので結局は自分のちょうどいいを探すしかないということでもあるのかな…という考えに至りました。

・小さいことから始めることも、自分のブログの考え方と似ていて受け入れやすかったし、時間がない中でやっていく具体的な例もあるし、実践しやすそうです。

・もしかしたら漫画のストーリーで書くのであったことを並べると少々大げさになる部分や書けない部分もあったかもしれませんが、他の本では省略されがちな部分が文字だけでなく絵で載っていて、概ねリアルな感じがしました。
(写真もありますので、実際に著者の方が片付けたことや事実は間違いないのですけれど、いい言葉が見つからないのですが、誇張されている部分って漫画や本にするとどうしてもあると思うんです。)

・片付けはつらいし挫折しがちということも言われていて、そのあたりがこれまで自分が他の本を見て試してきたときと同じなので納得感もありました。
(逆に片付けが楽しい人には、この本は合わないかもしれません…。でき猫の諭吉みたいにストレスを掃除にぶつけるタイプの人とか。。。)

・時間経過は、悩んで少しずつした部分もありそうなので、読んで感じる時間より毎週とか毎日とか時間をかけて自分(の物)と向き合っていたんじゃないかなと、読んだ後に気づいたので、生活を維持しながら片付けるのは思っているより時間がかかると改めて認識しておく必要がありそうです。(魔法でパッと片付くわけじゃないので…。)

・自分に合う方法を探すので、答えのないものですから、それなりに時間が必要だというのが理解できたような気がします。それと同時に、この方法が合わない場合もあるんだろうなとも思います。

・片付けが出来ない場合、基本的に片付け方を知らないし、習慣にもなっていないことを思うと、以前見た英語の勉強法の動画で子供が自然に覚える方法でやったらネイティブみたいな発音で話せるようになったと言っていたのを思い出し、片付けも子供が覚えていく方法で大人もやったほうが身に付くのかも…と思ったので、子供がいない人でも家族でやらない人でも参考になるのではないかと思います。


■余談:さっそく、やってみようとしてみた感想

 気になっていた引き出しがあるので、その中の物を広げてみました。速攻で捨てるものが見つかったり、一時保留にしていた物が見つかったりして、今回捨てることができましたが、物が多すぎるのか、いくつか捨てるだけで、なぜか、ものすごく疲れる…という現象が起きています。。。

ひとまず目の前のレシートを片付ける(家計簿に記載)をやっていこうと思います。
後は、休みながらでも、しつこくやり続ける。を胸に、続けてみたい。