ようやく辿り着いたかぼちゃパン、改め、かぼちゃケーキ
こんにちばんは！
先日かぼちゃの種と戦おうとして、洗ったところで睡魔に負けたmikanです。（-_-)zzz
本日の結果からいいますと、種との戦いに惨敗し、かぼちゃのパン改めかぼちゃのケーキはおそらく勝利したんじゃないでしょうか。（出来立ての温かいうちにつまみ食いしたのですが、基本この手のものは翌日本来の味になるものなので、今の段階だと「おそらく」になります。）
■目次（リンクはしていませんので、内容の順番紹介のみです。）
１．かぼちゃの種について
２．かぼちゃパン 改め かぼちゃケーキ
３．かぼちゃのきんぴら
１．かぼちゃの種について
↓写真は乾燥前の洗った状態のものです。
そもそも参考資料のほとんどが天日干しの乾燥でしたが、すぐにやりたかったのでフライパンでの乾燥を試みました。（どのくらいで乾燥といえるのかわかっていないので乾燥時点で失敗していたかもしれません。）
↓この写真は乾燥後に殻を取ろうと試みて失敗したもの。
品種や種の出来具合でも変わるので書いてある内容を試してみたものの、出来上がりの見極めが難しい！
というのが素直な感想です。
種自体が熟している状態じゃないのでそもそも種が貧相だったりして取り出せない…。かぼちゃ自体はかなり美味しいほうだったので、そりゃ実のほうが美味しいときに出すと、種にまで完全に栄養がいっていない可能性が高いなと思いました。
昔、農家であった祖母が、かぼちゃではないものの、種として使用する実は木で熟れさせてから採っていたような気がするのを今更思い出しました。ただ、収穫時の状態だけでなく品種等も関係あるかもしれませんので、今回の私の場合はこうだったのかぁ、と受け取っていただけると幸いです。
↓これはフライパンにて種のロースト中写真。
１９個の種のうち、２個目で貧相なやつに当たりまして、これは殻を取るのは難しそう…となり、取り出せた１個と、残りは殻ごとローストにしてみましたが、取り出せたやつは炒りすぎていてコゲた味がしました。（笑）
殻ごとのほうは、中の種は美味しいけど、殻と種がくっついたまま半分に割れ、全然まったく取り出せず。。。
↓ロースト後に殻と種を分離しようとしたものの失敗し、種だけ食べられたものですが、種の外側の緑色のは殻と引っ付いてとれませんでした。
実を美味しくいただくかぼちゃで種も…と欲張らず、種は種用の商品を購入したほうが私の場合は良さそうな感じがしますね。
２．かぼちゃパン 改め かぼちゃケーキ
参考動画では、かぼちゃの分量が記載されていなかったので、なんとなくでやりました。
結構大きそうに見えたのでかぼちゃを400gくらい？と判断し、生地に練りこむ用に200gくらい、ゴロゴロ角切り用に200gくらい用意しました。結果ゴロゴロ角切り用は切っている途中で、これ多すぎるよね？となり、加熱前で120gにとどめて残りは冷蔵庫へ。
練りこむ用も加熱前200gを、加熱後に、皮は使わず、実も硬くなっていない部分のみを使って100g程度にしました。
また、動画では手で全ての混ぜ作業を行っていましたが、バターと砂糖を混ぜ、さらに卵と混ぜるところはハンドミキサーを使用です。
ちなみに有塩バターがなかったので、無塩バター80gに塩1.2gを入れて有塩バターの代用しました。
砂糖は43g（きび砂糖）にしましたが、かぼちゃが甘いし、パンにするなら30gくらいでも個人的にはいいのかも。私は蜂蜜不使用ですが、味見ではかなり甘かったので、これはパンじゃなくてケーキかなぁと思い始めました（笑）
焼き時間も45分でなく42か43分くらいで様子見したところ、焼けてそうでしたので取り出しました。このあたりはお使いのオーブン次第で焼け方も違うので注意が必要です。
ちょっとかぼちゃが多すぎたのか、ふくらみ方が少ない気がしますねぇ（笑）
３．かぼちゃのきんぴら
生地に練りこんだかぼちゃの余り分を、きんぴらにしてみました。主に皮ですが、実も十分残っていて、かぼちゃが甘いです。
ごま油としょうゆで味付けしたので、ご飯のおかずになりそうな感じです。
これも悪くはないものの、個人的にはちょっと味が濃い気がするのと、かぼちゃがとっても甘くておいしいので、シンプルにオリーブオイルと塩の味付けのほうが自分の好みに合うなぁ～と思いました。
※参考レシピの味付けでは砂糖等々もありますが、かぼちゃが甘いので意図的に砂糖等々はなしにしています。
とはいえ、作ってすぐに、これはどうしたら自分の好みの味になりそうかなと、うんうん唸りながら食べていたら、おかずにならず、おやつとしてなくなってしまいました（笑）
あ～、明日の朝かお昼にはかぼちゃパン改め、かぼちゃケーキを食べられるので、今から楽しみですね～♪
