mikanのお気楽♪雑記帳

ゆるっと日記のような、日々のことを書きます。

今日の料理:ゴーヤの甘辛煮

久しぶりにゴーヤを購入したので、このような甘辛煮を作りました。

ゴーヤの甘辛煮

今回レシピは手持ちのものを使用しています。
(↓ネット上に公開不可能レシピなので、似ているレシピを紹介しているところを貼り付けておきます。)

www.kateiryouri.com

※作り方がほぼ同じ、調味料の種類は全く同じです。ただ、調味料の割合は少し違います。
ちなみに私の場合は、ゴーヤ1本(すみません、ゴーヤの重さは量っていなかったのです…。)につき、砂糖は大さじ1(8g)程度に減らして、酢はすし酢を使用しました。
冷めるまで待たずにお湯を捨てた後、醤油と砂糖と酢を入れて砂糖が溶けたら、ざるのゴーヤをINして煮るだけです。鰹節は火を止めてから混ぜています。

 

お湯で煮た後、お湯自体は捨てちゃうので、ビタミンCと葉酸が少なくなっている気がしますね…。
湯通し程度にするか、ゴマ油で炒めると水溶性の栄養素も少しは逃さずにすみそうです。油を使うことで油脂性のビタミンを摂取しやすくなるのでより良いかもしれません。

ただ、その分苦みが強くなる可能性もあります。ゴーヤは5mmではなく、できる限り薄切りにすると苦みを感じにくくなる気がします。
私は苦くないのが良いので、ゴーヤチャンプルーでもかなり薄切りで調理しています。薄切りにすると、火も早く通りますのでそのあたりは注意しましょう。

苦みが好きな人はむしろ少しだけ厚めに切るといいかもしれません。

 

甘辛煮は、ご飯のおかずになります。
めちゃめちゃご飯が進みます!おいしい…(๑´ڡ`๑)
ごっはんがごっはんがススムくん!おかわり!♪と脳内再生されるくらいに…。
はッ!これは食べすぎて太るパターン…???米は食べすぎないようにしましょうね……。

夏バテ対策にゴーヤを食べてみようという方へ。
きっとゴーヤチャンプルーが一番作ってる人が多いと思いますが、たまには違う味にしてみるのも楽しいですよ~♪

 

■ゴーヤの栄養について調べたことを忘備録として以下に記載。

ゴーヤは糖質が少ないため、可食部100gあたりのエネルギーは15kcalしかなく、ヘルシーな野菜なんだそうです。

・ビタミンC
水溶性。コラーゲンを作る手助け(酵素の活性を保つ働き)をする。活性酸素の発生を防ぐ。鉄分吸収を促進する作用もある。

葉酸
水溶性。ビタミンB群に属する栄養素。DNAの原料を作るために欠かせない。年齢や性別に関わらず摂取が必要。

・ビタミンE
脂溶性。高い抗酸化作用を持つ。

・ビタミンK
脂溶性。ビタミンK1はゴーヤなどの濃い緑色の野菜や改装に、ビタミンK2は納豆やチーズなどの発酵食品に多く含まれる。内出血の速やかな止血のために欠かせない。骨へのウルシウム沈着に関わっており、丈夫な骨づくりにも役立つ。

カリウム
塩分(ナトリウム)と同じく体液に溶ける。体液の浸透圧調節を担う。筋肉の収縮や神経伝達に関わる。カリウムには余分な塩分の排出を促す作用があるため、塩分過多になりがちな場合、カリウムを積極的に摂るとよい。

・食物繊維
栄養として吸収はされない。便通をよくしたり、食事による血糖値の上昇をゆるやかにしたりする働きがある。腸内環境の改善にも役立つ。

※○○に良いと書いてあっても、取りすぎには注意です。常にバランスが大切なのでお気をつけくださいね。